保育理念・特色

特色

後から延びる子どもの力を育てていきたい

乳幼児期の保育・教育への関心は今や地球規模だそうです。
読み書き、計算ができるということだけではなく、先ずは長いお話が聞ける、自分の考えを表現できることが大切な事であり、お友達とのかかわりの中で、自分とは違う考えや、自分にはできない事等を学び、違う考えを表現したり、同じ考えを共有する。そして、言葉や道具を使いコミュニケーション能力を高め、知的好奇心を満たしていく。身体を使って遊ぶことによりさまざまな経験をし、考えながら体験していきます。
これらが生活習慣や態度、自主性、積極性等基本的な人間形成の土台となり、この土台がしっかりしていれば、保育園から小学校への接続時に起こりやすい小1プロブレムへの対応や勉強の理解力も伸びていくそうです。
るりいろ保育園では、≪後から延びる子どもの力を育てていきたい≫という思いで、子どもが持つ生きる力・学ぶ力を年齢や発達段階によって、引き出していけるよう取り組んでいます。